Analog2.0の製作(8)
こんにちは。いい天気ですね。
さて、VCOができました。VCOとは?多分Voltage-Controlled Oscillatorの略です。いわゆる発振器で音が出ます。
三角波→ノコギリ波→パルス波→三角波 pic.twitter.com/jP2FZIwVk7
— ひろたけ (@drmus0715) 2018年2月23日
詰まりポイントは多回転可変抵抗器を使うのが初めてで、音が鳴らないと勘違いしたことです。つまりアホってことです。確認しましょう。僕はこれで数時間潰しました。
Analog2.0の製作(7)
今回やるのは以下の2点です。
- トランジスタマッチング
- コネクタ作り
トランジスタマッチング
トランジスタマッチングです。VCOの回路とかVCFの回路でトランジスタの特性を揃えるためやります
赤枠部が測定対象のトランジスタです。
だいたい測定対象のトランジスタはベース-エミッタ間が0.627~0.629Vで、特性が近そうなペアを選んで使います
測ったトランジスタを実装しました。数がとても多い
これはトランジスタのペアと温度保障抵抗をグルーガンでつけたやつです。こうすることで温度が揃って安定するらしい
コネクタ作り
QIコネクタを使いました。利点はオス側にピンヘッダが使え、楽なところです。
そういえば今年の翠嶺の5Eに怪文書書いてあって非常に怖かったです。
おわり
Analog2.0の製作(6)
今できる分だけ基板をはんだ付けしました。
足りない部品はタイマIC(NE555)、抵抗3種(56k, 130k, 820k)、オペアンプのTL071です。
TL071に関しては一緒に部品買った人が間違えてTL061買ったっぽいので諦めてそれ使います。
抵抗は56kΩは秋月に売ってるのでそれをかいます。130kΩと820kΩは直並列を駆使してなんとか作ります。
130kΩは直列で100kΩと30kΩを、820kΩは回路のその後に500kΩの可変抵抗があるので830kΩにして調節しようと思います(まだやってない)
これからはコネクタ作り、足りなかった部品付け、動作確認等をやっていきます。
Analog2.0の製作(5)
Analog2.0の製作(4)
電圧制御増幅器(VCA)を作りました。
このモジュールはCVに入力された電圧に対して信号を変化させるやつです。すごいね
製作
そろそろ気持ちに疲れが見え始めてやる気が喪失してきました。テコ入れるために工具を注文しました。
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コネクタとか部品系は全部はんだ付け終わったら発注かけます。どうせ忘れてる部品あるので。
あとパッチケーブルが必要なので考えています。おわり
追記(2018/02/23)
動作チェックしました。調節がめんどかった。
Analog2.0の製作(3)
今回はノイズ&ミキサーモジュールです。いよいよ音が出ますね。ノイズだけど。
役割としては…ぶっちゃけよくわかってないです。ノイズがでるくらい
製作
やっていきましょう、これは抵抗つけてるとこです。抵抗分けといて正解でした。めっちゃ楽
あと電源モジュールに比べて部品点数が段違いで大変
裏の配線、長すぎてやる気が起きないのでさっさとコネクタ注文します
大変なとこはトランジスタの足折り曲げるとことオペアンプ直付けの恐怖に耐えることです。もったいないね
あとBC547の特性選んでないので(書籍には選べって書いてある)なんか問題出てくるかもです。しらんな
動作試験
動作試験の様子です。オシロでノイズ出てることが確認できます
ノイズ・ミックス
2種類のノイズが同時に出力されてます、これだけで楽しい
問題点はミキサーでピンクノイズを出力したときあんまり音が良くないことです。辿るのめんどいからやりません。うごいてるし
以上おわり